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『GLAY』(グレイ)は、日本のロックバンド、GLAYのメジャー10作目のオリジナル・アルバムである。2010年10月13日発売。 == 解説 == 前作『LOVE IS BEAUTIFUL』以来、約3年9か月ぶりのオリジナル・アルバムである。メンバー自ら立ち上げた新レーベル「loversoul music & associates」からの第1弾アルバム。オリジナル・アルバム初のバンド名を冠したアルバム。 デビュー15周年を終えたGLAYが16年目以降に向かうにあたって、「『これぞGLAY』と言えるアルバム」をコンセプトに作られたという。全体的にミドル・テンポのナンバーが多い。 レコーディングは、佐久間正英が取締役を務めるv.f.v STUDIOで行われた。マスタリングはニューヨークのSterling Soundで行われ、グラミー賞を受賞しているエンジニア、テッド・ジェンセンが担当。 ジャケットの「両腕を広げるTERU」の写真は、「GLAYを象徴する物は何か?」という事を話し合った際、TAKUROがTERUのように両腕を広げるポーズをとりながら「やはり、これじゃないだろうか」と意見を述べたところ、同意する意見が出た為に決定された。TERUがCulture Journalに出演した際のインタビューでは、「僕の物まねをする人たちの映像を見ていると、ほとんどの方が両腕を広げてるので、いわば『逆輸入』という感じで」とも答えている。 本作で通算8作目、ベストアルバムも含めると12作目となるオリコン週間アルバムチャート首位獲得を果たした。また、これにより、90年代、2000年代、2010年代と、3つの世代にわたって首位を獲得したことになった。 2011年には台湾でも発売され、ボーナストラックとして「Thank you for your love」が収録されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「GLAY (アルバム)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Glay (album) 」があります。 スポンサード リンク
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